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ここでアクセルを全開、

最近、なんだか文体が硬すぎて書くのも読むのも大変だよね！！ってことでもうどんどんやわらかくしちゃいます。いや文体硬くしたのは故意にやったことですが、特に何かを意識したわけではなく、むしろ書くのが大変なせいでちょっとだけ書いて放置しているネタがいくつかあるので、この機会にどんどん再利用していきます。というわけで放置ネタの中でも比較的新しいネタを。

メイドさんを右に！

驚異的ペースでゲームをリリースしているサークル、PlatineDispositif (公式サイト: 紫雨飯店) からコミックマーケット67の新作「メイドさんを右に」の動作確認版がリリースされています。タイトルからして既に不穏な空気を醸しだしているゲームですが、実際にプレイすると仰天すること請け合い。聞いていてつい笑ってしまう棒読みボイス、明らかに遅延する入力判定、そして昔のゲームを彷彿とさせる即死トラップの数々・・・。これだけ聞くとクソゲーっぽく感じるかもしれませんが、決して本気で作ってこうなっているわけではなく、これらは全て意図されたもの。つまり「狙って作られたクソゲー」なわけですが、そういったゲームが冗談でなく本当にクソゲーになりがちなのに対し、「メイドさんを右に」はギリギリなところで踏みとどまり、ゲームとしてしっかり遊べるものとなっています。

ゲームの完成度は (現時点で) 相当高く、また変なベクトルのアクション性が独特でとても面白いです。そんなわけで先日からプレイしているのですが、現時点でのハイスコアは ETUDE (簡単なレベル) ではランクS (タイムは見忘れた)、そして NOCTURNE (難しいレベル) ではランクA (4分26秒)。1ミスでもするとその瞬間にランクC以下が確定するので、あまりアクションゲームが得意でない自分にはこれでも必死だったり。うまい人は既にランクSやランクSSも出しているとか・・・。とりあえず NOCTURNE でランクSが出るまでは頑張ってみようかな、と思っています。道は険しい。

なお、先ほども書いたようにこれは動作確認版、つまり体験版的な位置付けのもので、製品版は次の冬コミでの販売になります。動作確認版をプレイして面白い！！と感じた人で冬コミに行く人は是非とも購入しましょう。また、冬コミなんて行かないよ or 行けないよという人は、恐らく同人ショップへの委託販売があると思われるのでそちらで。・・・なんか宣伝っぽくなっちゃったな！！

というわけで「メイドさんを右に」の宣伝でした (あれ？)。てかあんまり文体やわらかくなっていないような気がするね！まぁ書いてしまったものはしょうがないということでまた次回。

リニューアルといっても実際にはマイナーアップデートみたいなものですが。というわけで久々に色を取り戻したりしてみました。相変わらずの色彩センスのなさが凄まじいですが、個人的には気に入っています。新しく色をつけるときは青にしたい！！という想いがあったので、この際全て青で　(細かく言うならタイトルなどの背景部分の色を中心とした同じ系統の色で) 統一しました。といっても特別な色ではなく、MS ペイントのデフォルトパレットに用意されているような色だったりしますが (笑)

おそらく、今回最も目を引くのは右側に配置されたサイドバーだと思います。最初はなんとメインの背景よりずっと明るいという珍妙な配色になっていましたが、最終的には逆に暗くなって落ち着きました。この透過「もどき」を実現したのはちょっとした裏技 (というか反則技？)。こういう「ごまかし」によって実現するデザインは久々で、この無理やり感 (?) が自分っぽいのかな、と思ったりします。あ、IE6 と Firefox 以外は動作確認をとっていないので、Opera などでズレたりしたらごめんなさい。

なお、時間をかけた割には突貫気味だったりするので、表示がおかしくなっているところなどあったらお知らせください。それではまた。

起きたら既に開始時間でしたTT

さんたるるの DJ 見たかったよー・・・。

たのみこむで注文したバトルガレッガの攻略 DVD が届いたので早速見てみました。神業としか言いようがないプレイにただ感動・・・。

正直な話、バトルガレッガは「カッコイイけど弾は見づらいし自殺しなきゃいけないし、自分でプレイするのは絶対嫌だ」という程度の印象しかなく、今回の DVD も実はサントラ目当てで買ったくらいでした。ほとんどプレイした事がないのでゲームに対する知識も全く無く (実は鳥の存在すら知らなかった)、最初は色々な隠し要素におおーと感嘆の声をあげるくらいだったのですが、面が進むにつれて超絶としか言いようがない数々のプレイに次第に興奮し、6面のテロップが出てきたときにはそのボルテージは頂点に (これはネタバレするわけにはいきません)。そのまま7面の猛攻をかいくぐり、鬼のようなブラックハート2とグロウスクイードを撃破した時は感動を覚えました。

はっきり言って自分は冗談抜きに初心者なので、綿密なランク調整や撃ちこみ点稼ぎなどについてはよくわかりませんが、とにかく「ただ、理屈抜きにすごいプレイ」であることはわかりました。攻略 DVD というとそのゲームをやりこんだ人向け、というイメージですが、ガレッガの DVD には解説テロップや詳しい攻略本が付属しているので、むしろ初心者に優しい仕様になっていると思います。自分も DVD や攻略本を見ているとついプレイしたくなってしまったり (といっても地元にガレッガがないのでプレイできませんが・・・)。他の商品より後発、そして少し割高なだけあって作りは非常に細かいです。

サントラに関してはもはや言うことはありませんね。さんたるるサウンド最高！

最近は STG の攻略 DVD がブームというか、ざっとあげてみても怒首領蜂大往生、斑鳩、式神の城II、エスプガルーダ、ストライカーズ1945 I&II、戦国エース&ブレード、サイヴァリア2、そしてバトルガレッガと本当に数が多いですね。今回ガレッガの DVD を製作した会社はこれからも STG の DVD を作りつづけるらしく、次は雷電ファイターズという情報も既に出ています。タイトー好きの自分としてはレイシリーズやダライアス外伝・Gダライアスなんかも見てみたい気がしますが・・・。そして願わくばケツイのDVDが販売再開されますように。

IIDX RED の新曲ではありません (寒いけど敢えて書いちゃう)

e-blog には不定期で掲載しているオススメ曲の紹介記事があります。その際に、曲が収録されている CD の簡単な紹介および Amazon.co.jp 内のページへのリンクを NP_ISBN という Nucleus プラグインを使って表示しているのですが、実はこのプラグイン、アマゾン・アソシエイト・プログラム (以下、AA) に対応していたりします。AA というのは何かというと、簡単に説明すれば「バナーを経由して買い物が行われると紹介者がいくらかのお金がもらえる」というものです。といっても実際の額は当然微々たるもので、一説によると最低でも1000件/日くらいのアクセスがあるサイトでないと、とても利益と呼べるほどの額にならないとか。e-blog の方はアクセス解析を行っていないのでわかりませんが、UCN-Soft が平均して50件/日程度。どう考えても向こうよりアクセス数が少ないと思われる e-blog では、とても利益は見込めません。

それでも「自分の紹介記事から CD を買った人が仮に一人でもいるなら、それを知りたいなぁ」と思い、AA に参加してみようとしたこともあります。しかし、AA に参加することで「こんな記事でセコい小遣いかせぎしようとしちゃって、みみっちいやつだなあ」と思われるのは癪に障るものがあったりします。実際にそんな事思う奴いないんじゃないの？と言われても自分がそう思うのだから始末に終えません (中には利益を得るに値する立派な記事を書いている方もいらっしゃいますよ)。そもそも CD を買った人がいるかどうかを調べるなら、単純にコメントでもトラックバックでもしてもらえればいいわけですから、わざわざ AA というシステムを使う必要はないはずです。AA を導入することでお互いの負担がいくらか減るのは事実ですが。

はっきり言って考えすぎだとは自分でも思うのですが、やはり自分が納得できないことをごまかす事はできない、とも思います。というわけで、e-blog ではこれからも AA には参加していかない方針でいきますので、もし紹介記事を見て CD を買ったよ！とかほしくなった！という人がいましたらその記事にコメントやトラックバックでもしていただけると非常に喜びます。これなら Amazon.co.jp 以外で買ってもこちらに情報が届きますから。ただ、ブックオフで買ってきたよ！などは大丈夫ですが、ツタヤで借りてきてリッピングしたよ！やP2Pで落としてきたよ！などとは間違っても書かないようにお願いします(笑)

余談

ちなみにこの記事は先日の記事に大きな誤解をしてくれた某氏に対するささやかな復讐です。復讐といっても実際にはこの記事を書くキッカケになっただけですが。なお、上記はあくまで自分の考えであって、それを他人に強要しようとしているわけではありませんので、新たな誤解を生まないようにお願いします (ただ、本当は AA による利益のために日記を書くなんていう事はしてほしくないな、とだけ思ったり)。