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IIDX RED の新曲ではありません (寒いけど敢えて書いちゃう)

e-blog には不定期で掲載しているオススメ曲の紹介記事があります。その際に、曲が収録されている CD の簡単な紹介および Amazon.co.jp 内のページへのリンクを NP_ISBN という Nucleus プラグインを使って表示しているのですが、実はこのプラグイン、アマゾン・アソシエイト・プログラム (以下、AA) に対応していたりします。AA というのは何かというと、簡単に説明すれば「バナーを経由して買い物が行われると紹介者がいくらかのお金がもらえる」というものです。といっても実際の額は当然微々たるもので、一説によると最低でも1000件/日くらいのアクセスがあるサイトでないと、とても利益と呼べるほどの額にならないとか。e-blog の方はアクセス解析を行っていないのでわかりませんが、UCN-Soft が平均して50件/日程度。どう考えても向こうよりアクセス数が少ないと思われる e-blog では、とても利益は見込めません。

それでも「自分の紹介記事から CD を買った人が仮に一人でもいるなら、それを知りたいなぁ」と思い、AA に参加してみようとしたこともあります。しかし、AA に参加することで「こんな記事でセコい小遣いかせぎしようとしちゃって、みみっちいやつだなあ」と思われるのは癪に障るものがあったりします。実際にそんな事思う奴いないんじゃないの？と言われても自分がそう思うのだから始末に終えません (中には利益を得るに値する立派な記事を書いている方もいらっしゃいますよ)。そもそも CD を買った人がいるかどうかを調べるなら、単純にコメントでもトラックバックでもしてもらえればいいわけですから、わざわざ AA というシステムを使う必要はないはずです。AA を導入することでお互いの負担がいくらか減るのは事実ですが。

はっきり言って考えすぎだとは自分でも思うのですが、やはり自分が納得できないことをごまかす事はできない、とも思います。というわけで、e-blog ではこれからも AA には参加していかない方針でいきますので、もし紹介記事を見て CD を買ったよ！とかほしくなった！という人がいましたらその記事にコメントやトラックバックでもしていただけると非常に喜びます。これなら Amazon.co.jp 以外で買ってもこちらに情報が届きますから。ただ、ブックオフで買ってきたよ！などは大丈夫ですが、ツタヤで借りてきてリッピングしたよ！やP2Pで落としてきたよ！などとは間違っても書かないようにお願いします(笑)

余談

ちなみにこの記事は先日の記事に大きな誤解をしてくれた某氏に対するささやかな復讐です。復讐といっても実際にはこの記事を書くキッカケになっただけですが。なお、上記はあくまで自分の考えであって、それを他人に強要しようとしているわけではありませんので、新たな誤解を生まないようにお願いします (ただ、本当は AA による利益のために日記を書くなんていう事はしてほしくないな、とだけ思ったり)。