ゆめにっき 0.09

前回の日記に続き、ゆめにっきの話。

まずは前回の反省から。このゲームは内容についてぐだぐだ書いてしまうより、まずはプレイしてもらうことが大切だと思ったので、前回は敢えてああいう風にしたのだけど・・・。やっぱり、あれだけでは興味を持ってもらうのが難しいと思ったので、0.09 がリリースされた機会にちゃんと書いてみることにしよう!

ゆめにっきは、(おそらく) 夢の中を歩き回るゲームです。・・・なんていうと LSD を連想してしまうが、プレイしてみればわかる通り、全くといっていいほど似ていない。もちろん、LSD から影響を受けている部分もあるかもしれないけど、むしろ雰囲気としては MOTHER 2 に近いと思う。ややネタバレになるが、MOTHER 2 のムーンサイド "だけ" を切り出したゲームがゆめにっき、というとわかりやすいかもしれない (余談だが、MOTHER 2 はヤバイくらいの超名作なので、未プレイの人は絶対にプレイすべき)。

ゆめにっきを特に印象の強いゲームに仕立て上げているのが、なんといっても音楽の存在。いや、これはもう実際にプレイしてもらうしかないのだけど、どの曲もすごくいい。ほとんどの曲は数秒でループするような短い曲だが、その単調さも相まってなんとも言えない雰囲気を醸し出している。しかも、場面ごとにそれぞれ専用の音楽が用意されていて、没入感を高めてくれること間違いなし。

もちろん、音楽以外もすごいんだけど・・・ああもう、説明するのは諦めた!作者のききやまさんのサイトスクリーンショットがあるから、これを見てビビビッときた人は問答無用でプレイしなさい!!・・・こなかった人もプレイしてくれると嬉しいんだけどね。というわけでゆめにっきの紹介でした。なんだこのグダグダ文章。

なお、ゆめにっきは RPG ツクール 2003 で作られたゲームなため、ランタイムパッケージが別途必要になる。これがないとゲームが動かないので、インストールを忘れずに。

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ゆめにっき 0.08

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ゲーモクさんの個人サイトに求めるもの (注: だいぶ下の方) という記事に目から鱗が落ちた。と同時に、だからもう思うがままに書いてくれ。という言葉に非常に勇気付けられたので、たまには自分語りでもしてみようかな!

ここ数日、ものすごく久しぶりにピアノを弾いている。大好きなブルグミュラー 25の練習曲の中のいくつかの曲と、ソナチネ アルバム 1の1曲目だけを。なぜこの二つなのかというと、単に昔使った楽譜がそのまま残っていること、昔から散々弾いてきたので弾き慣れていること、そしてこれ以上のレベルになるととても弾けないこと、が理由だ。本当はサティのジムノペティや (タイトル忘れた) も弾きたいのだけど、あるはずの楽譜が見つからないので諦めた。そういえば、戦場のメリークリスマスの楽譜も行方不明だったなあ。後で探してみるか。

せっかくなので、既存の楽譜の曲を弾くだけでもなく、適当なピアノ曲を譜面に起こして弾いてみようかなと思い、いくつかチャレンジしてみている。今のところ譜面が完成したのはthe FEARの『FLYLEAF』1曲のみだけど・・・。他にも何曲か手を出しては挫折、というのを繰り返していて、そろそろモチベーションを維持するのが難しくなってきた。とにかく、一音コピーするのにも手間がかかりすぎる。せめてピアノが PC のすぐそばにあれば弾いてすぐ確認ができるのだけど、そう都合よくできていないんだよね。ピアノを移動してくる、というのも現実的ではないし・・・ (本当はそうしたいけど、スペースの関係で不可能に近い)。さてどうしたものかな。

しかし、耳コピって本当に面倒くさいよね。世の中のコピー MIDI・BMS 作者のなんと偉大なことか。

小学1年から6年まで付き合い (最後の方はほとんど練習もしなかったけど)、中学3年でなぜか合唱コンクールの伴奏をやって以来、ほとんど触ることのなかったピアノ。たまには弾いてみたこともあるが、2日と続けたことはなかった。しかし、今日で既に3日もピアノを弾いている。なぜだろう?・・・そんなこと、考えたってわかるはずがない。それに、もしかしたら明日にはやめてしまうかもしれないし、1年も弾き続けるかもわからない。ただ弾くことが楽しいのだから、そんなに考える必要はないよね。・・・なんだこの文章。でも自分語りなので湧き上がる衝動を抑えません!

あー、ここまで書いてきてのまとめの言葉が思いつかないな。イメージとしてこういうことを書けばいいんだ、というのはあるのだけど、それをうまく文章にできない。もう考えるのも面倒になってきたから結論 (らしきもの) だけ書いてしまうと、自分を肯定するところから始めようぜってことだ。難しいことだけど、頑張ってみよう。

・・・なんか、あまり『自分語り』って感じじゃなかったかな。まあいいか。さて、ここまで読んでくれた人はおそらく消化不良に陥っていると思うので、最初のゲーモクさんの記事に戻ってカーマゲドンIIのプロモーションムービーを見てスッキリしましょう。ただし18禁らしいので注意。世の中にはすごいゲームがまだまだ溢れている。

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TAMAYO - Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-

レーベル
ZUNTATA RECORDS
品番
ZTMD 0006-10
発売日
2005-11-26
購入日
2005-11-25
Disc 1/5 RAYFORCE
  1. THE FIRST REPORT
  2. ON STANDBY
  3. PENETRATION
  4. G
  5. Experiment 1: AGGRESIVENESS
  6. VISION
  7. CRACKING!
  8. Experiment 2: DESTRUCTIVE OF POWER
  9. INTO DARKNESS
  10. MOBIUS
  11. Experiment 3: ATROCITY
  12. THE PLOT THICKENS
  13. QUARTZ
  14. THE FATES
  15. DOOMSDAY
  16. Q.E.P.D.
  17. KP-4
  18. REASON FOR IT
Disc 2/5 RAYSTORM
  1. CYCLOID
  2. ORIGIN
  3. OOPARTS
  4. GEOMETRIC CITY
  5. AQUARIUM
  6. MUDDLING THROUGH
  7. JUGGLER
  8. CATHARSIS
  9. LUMINESCENCE
  10. METAPHAR
  11. TOXOPLASMA
  12. SLAUGHTER HOUR
  13. MOLECULAR CLOCK
  14. HARD NUMBER
  15. HEART LAND
  16. INTOLERANCE
  17. CERAMIC HEART
  18. ENDLESS STAIRS
  19. DEAD AIR
Disc 3/5 RAYCRISIS
  1. 少女の行為はもう終わったのか
  2. 自分で撰んだ拷問
  3. 99%じゃ駄目だ、100%じゃなきゃ駄目なんだ
  4. ラベンダーの咲く庭
  5. 生命の風が吹く場所
  6. 女の子にはセンチメンタルなんて感情はない
  7. 彼女の目的
  8. ふたつの液体
  9. 司教は言った「それは奇跡じゃない」
  10. 聖母マリアよ、二人を何故別々に?
  11. 童話の消えた森
  12. 天使の爪痕
  13. 愛がたりない
  14. 童話の消えた森 (complete version)
Disc 4/5 SPECIAL AUDIO DISC
  1. THE FIRST REPORT
  2. ON STANDBY
  3. PENETRATION
  4. G
  5. AGGRESIVENESS
  6. VISION
  7. CRACKING!
  8. INTO DARKNESS
  9. MOBIUS
  10. ATROCITY
  11. THE PLOT THICKENS
  12. QUARTZ
  13. THE FATES
  14. DOOMSDAY
  15. Q.E.P.D.
  16. KP-4
  17. REASON FOR IT
  18. BLUE -地球に棲む日-
  19. 安置 -Antithese-
  20. Med-Ray
Disc 5/5 Ray'z SPECIAL DVD
  • Ray'z BEYOND
  • Ray'z TAMAYO Talk
  • Ray'z Mega Play
    • RAYTSTORM R-GRAY1, Player: SKM
    • RAYCRISIS WR-01R, Map No.5, Player: S.S.D.K
  • Ray'z DATABASE

DARIUS PREMIUM BOX -REBIRTH-』に続く ZUNTATA のボックス・セット第二弾。

Disc 1 ~ 3 の曲については旧譜の方を参照してもらうとして (まだ書いてないけどね)、違いだけざっと。まず聴いてみてすぐにわかるのが、3枚ともリマスタリングされているということ。さらに、レイフォースはミックスまでやり直しているのか、フェードアウトのタイミングが違う曲がいくつか。特にわかりやすいのが『DOOMSDAY』で、元はフェードアウトだった部分がバッサリと切られている。レイフォースは3枚の中でも一番音の違いがはっきりしているので、新鮮な気持ちで楽しめるはず。なお、ダライアスボックスの時と同じで、アレンジ曲は全て削られている。

このボックスの目玉の Disc 4 は、前半がレイフォースの基板音源バージョン、後半が PS 版レイクライシスの追加 BGM になっている。要望の多かった CD 化だけに、これ目的に買った人も多いと思う。中身については・・・サントラから入った人間から言わせてもらうと別バージョンみたいな感じで面白い、とか書くと怒られるかな・・・。ところで、1曲目の『THE FIRST REPORT』が最初の何音か切れたような感じになっているけど、これで正しいのかな?サントラの方に慣れた耳にはどうも違和感が・・・。

DVD は全て新規製作のムービーと三作の資料集。内容は CG ムービー (というより新曲の PV?)、TAMAYO と本村カエル (中身は OGR) のぐだぐだトーク、レイストームとレイクライシスのスーパープレイ。なぜかメニューの BGM が『10cm四方の青空』の『SYNCHRONICITY (同時発生)』なのはご愛嬌。CG ムービーは正直なところ全然期待していなかったけど、なかなかかっこよくできていると思う。特に艦隊戦のシーンは曲の盛り上がりもあって燃えること請け合い。ただ、キャラを 3D CG にしたことだけは失敗じゃないかな、と思う・・・。ちなみに、内容は割と衝撃的な事実が発覚、という感じなんだけど、これは ZUNTATA 側のストーリーと捉えればいいのだろうか?

ぐだぐだトークは本当にぐだぐだ。これは一回見れば十分だろう。

そして恐らく DVD のメイン、レイストームとレイクライシスのスーパープレイ。正直な話、アリカの DVD や INH の INSANITY DVD シリーズと比べたら見劣りする部分はある。しかし、プレイの内容はとても素晴らしいものだし、値段を考えればこれでも十分すぎると思う。ただ、残念な部分が二点。レイストームは VHS テープからのキャプチャなのか、やや画像が粗い。また、両タイトルともにタイトル画面のコインを入れてからスタートするまでのシーンがない (いきなり機体選択もしくはネーム入力から始まる)。前者は仕方のない部分もあると思うが、後者はなんとかしようと思えばなんとかなることだけに惜しい。

資料集は敵キャラの資料なんかもあったりして面白い。でも、CD のブックレットはその解像度で収録されても読めないと思うんだけど・・・。

総評。はっきり言って、コアなファンだけが買うコレクターズアイテムといって過言ではないと思う。ほとんどのファンは既に3枚とも持っているだろうし、そんな人が Disc 4 と DVD のために9800円を出せるかというと、ちょっときびしいところがある。しかし、前回に比べたら安い上に内容も充実しているので、CD を一枚も持っていないような新規ファンには嬉しいかもしれない。単に曲を聴きたいだけならヤフオクとかでバラで探した方が安いには安いだろうけど。

欲を言えばブックレットがほしかったとか、レイフォースの基板バージョンはコイン音も入れてほしかったとか、レイフォースや他の機体の映像も収録してとか、昔出したビデオの映像もとか、せっかくだからそれのサントラもとか、レイフォースとレイクライシスを完全移植してとか、そろそろ新作をとか色々とあるけど、そうやって言っていたらきりがないからね。ほどほどが大事。でも機会があったらお願いします。

ちなみに、曲表に誤植がいくつかあったらしく、希望すれば修正されたものをもらえるらしい。普通の CD と違って再生産するのは結構大変だと思うので、この姿勢は素直に評価したい。で、せっかくだから、『-BEYOND-』を収録したブックレットをつけてくれないかなー。やっぱり、ブックレットのない CD というのは寂しくて・・・。

次は順当に考えれば『PSYCHIC FORCE PREMIUM BOX』なのかなあ。そろそろ新しい音も聴きたいんだけど・・・。

関連リンク

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レベル144クリア

プログラムうまくうごかねーなーとかぶつぶつ呟きながらやってたらなんかできた。うーむ、前回から一ヵ月半かあ。やっぱり結構かかるね。まあ気長に続けていこう (いい加減飽きろよという気もする)。

ちなみにレベル145は即死でした。

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