嬉しい誤算

アーケードスティックとS端子を求めて旅をしていたら、なんと Gallery ~オブジェ~を発見してしまった。しかしレアモノにプレミアム価格をつける店だったので、どうせすげえ値段なんだろうと思ったらなんと2400円。しかも新品。即購入。正直、この CD を手に入れることはほとんど諦めていたので嬉しい限り。知らない曲が多いけれど、楽しんで聴いています。VISIONNERZ 最高!

ちなみにアーケードスティックとS端子は見つからなかった。むむむ。

BORDER DOWN

今週から IIDX の新作が稼動しているらしいですな。でも自分は空気を読まず、タイトル通り「BORDER DOWN」の DC 版をついに購入して遊んでいるのでした!

さて、この BORDER DOWN というゲーム、アーケードの移植モノです。というわけで稼動当初に2~3回ほどやってみたのですが、ただダルいだけで爽快感がない STG という印象しかなかったのです。これはもうやらなくていいなと放置して、当然のように DC 版が発売された時もスルー。ところが、ふと目にしたスーパープレイ動画に衝撃。何これ!こんなゲームだったの!?しかも音楽もめちゃくちゃかっこいい (後にメタルブラックと同じ作曲者と気づく)!というわけで早速サントラを購入したものの、肝心のゲームがまったく見つからずに悶々とした日々を過ごしていたのでした。

その間に R・TYPE DELTA やアインハンダー、グラディウス外伝でパターン STG の面白さを刷り込まれたり、ナイトレイド で悶絶したりと色々あったわけですが、そろそろ BORDER DOWN に手を出してもいいだろう!と思ったわけです。SS 版レイディアントシルバーガンみたいにプレミアム価格になられても困るしね。というわけでヤフオクで購入し、先日ついに届いたのでやりこんでいます。

プレイしていて初めて気が付いたのが、ただの練習ステージだと思っていた1面や2面などが実はものすごく楽しいこと。そしてスーパープレイ動画は文字通りスーパープレイだったということ (笑)。パターンを構築していくのがとにかく楽しくて仕方がない。うっかりミスしたのを如何にしてフォローしていくかも面白い。でも、このゲームはアーケードじゃダメだよなあ。わかりづらすぎる。ボーダーダウン=クソゲーというのが一般的な印象というのも頷ける。とはいえ、いきなりコンシューマで出したからといって売れるわけではなさそうだし・・・。難しいところ。

そして実は困っていることが二つ。一つは画質、もう一つはコントローラ。現在、DC と TV を繋いでいるビデオ端子は付属のコンポジットなのですが、これが予想以上に汚い!弾も見づらいし、目は異様に疲れるし、百害あって一利なしですね。これは早めにS端子ケーブルを購入する必要がありそう。まあ画質の問題はまだいいんです。解決するから。問題はコントローラ。これが下に入力すると右下に勝手に動いてボカーン、というパターンが非常に多くて滅入っています。あと3ボタンゲーなのに、パッドだと同時に扱えるのが2ボタンというのも厳しい。というわけでジョイスティックを買うしかないのか!?と思いきや、このジョイスティックもまた曲者らしく、入力の反動で逆側に入力されるものだとか・・・。うーん、どうしよう。とりあえずジョイスティックも探してみようかな。いざとなれば改造すればいいわけだし。

とりあえず現在の最高記録は5面の頭、3000万点ちょい。安全第一プレイで取り合えず全クリを目指しているのだけれど、これが難しい!4面のパターン化がほとんどできていないので、そこが当面の課題かな。4ボス強すぎるよ。それ以上に3Rボスが強すぎるよ。というわけで BORDER DOWN、個人的にはものすごくオススメです。数が少ないのか手放す人が少ないのか探すのはちと大変ですが、その労力に見合った内容にはなっていますよ。特にパターン STG 大好き人間には是非ともプレイしていただきたい。さて、ハードオフ巡りをしてジョイスティックを探してこようかな。

跳躍2.6次元

INT.さんの日記 (2005-07-06) を見ていたら、ふと「跳躍2.6次元」という言葉が浮かんだ。いや、R・TYPE FINAL は店頭の体験版しかプレイしたことがないので、元の言葉がどういう意味か全く知らないんだけどね。えーと、表によると2.6次元→メイド喫茶ということなので、・・・ダメだ、原作を知らない自分にはここまでが限界だ。と、何か情報を得ようと跳躍26次元を見ていたら閃いたぞっ!

『19世紀の人類は、
契約した女性を屋敷へ置いた。
時を越えて、
我々の前に現れたそれを
「メイド」と呼んでいる』

-研修マニュアル序文より抜粋-

微妙ですね。ごめん。19世紀ってのは Wikipedia のメイドの項目を勝手に参考にしました。

さておき、R・TYPE FINAL はちょっと欲しいとは思うのだけれど、あれだけクソゲークソゲー騒がれた上に未だに中古の値段がそれなりにするのでプレイできない。内容は DELTA の反省 (長い) を活かすどころかますます悪化させた感じらしいが・・・。というわけで誰かいらねーって人がいたらください。半分くらい本気です。

コメント (2)

1: 型数整某 (2005-07-07 13:49)
噴いた(笑
まさかそこに引っ掛けるとは想像もつかなんだ_| ̄|○
2: tokonats (2005-07-08 18:21)
ありがとう!とりあえずオチが最初に決まったのであとはどうやってそこに持っていくかが大変でした!!

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色々あって

Nucleus を再インストール。一応成功したように見えるので、ちゃんと投稿ができるかテスト。

コメント (2)

1: tokonats (2005-07-04 18:22)
ついでにコメントもテスト!
2: tokonats (2005-07-04 18:22)
うむ、問題なさげ。

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ゲンナリンだいぼうけん

ずっと前に録画しておきながら放置していた劇場版「アキラ」、暇だったので今更見てみました。ネタバレ含むので注意。また、この映画が好きな人は絶対に読まないように。気分を害することうけあい。

いやー、これはすごい。はっきり言って全然面白くない。絵は (前半だけ) 頑張っているのは評価できるのだけれど、「とりあえずここに置いておきますね」といった感じのサブキャラとか、端折られすぎてわけがわからなくなったストーリーとか、「実はアキラはもう生きていないんだよ!」「な、なんだってー!!」とか、これ原作のファンは怒らないのかなあ。音楽もいいとは言えないし、実のところ1時間を越えたあたりから「さっさと終わらないかなあ」と思いながら見ていました。

で、ここまで書いておきながら実は最後まで見ていなかったり・・・。いや、簡単に説明すると「実はタイマー予約をミスっていて最後まで録画できていなかった」という事態が発覚して・・・。おかげで再生時間が2時間に近くなってきたあたりからすごく緊張感のある映画になってしまいました。そして再生時間が2時間に達した時点で「普通のビデオテープは2時間3分くらいしかないよなあ、これ最後までちゃんと入っているのかなあ」と緊張はピークに。結局 CM 中に再生が終わった時はさすがにずっこけたけれど!

さて、こうなったらもう収まりがつかないということでビデオを借りてきたので、これから続きを見てみます。

・・・あー終わった終わった。結局、最後までゲンナリな感じ。で、ぼーっとしてスタッフロールを見ていたら、監督が大友克洋本人だったりするのね・・・。うーん、なんか色々と参った一日でした。