思い立ったがNo.2

前の日記(5/23)の続き。INT.先生の日記にコメントがあったのでそれについて考えてみる。

・・・と思ったんですが、ちょっと内容がズレているようです。前の日記では著作権の事はとりあえず置いておいて、という前提で話を進めたのですがINT.先生はどうやらそちらを主題にしている様子。それでも「どうすべきだと思いますか?」と聞かれているので何か書こうかと思ったのですが、そもそも自分は著作権と二次創作の関係に対して明確な意思や主張を持っていないのでとても厳しいです。んじゃこの機会に考えてみようと思ったけれど何日経っても考えはまとまらず・・・。答えを期待していた人には申し訳ないのですが、今回は意見保留という事にしておいてください。

これだけの内容の文章を書くのに1週間近くかかってしまってごめんなさい(;・∀・)

コメント (3)

1: D-K. (2004-05-30 19:27)
動画を有償で扱っている身から(一部許可有りですが)コメント。要するに、メーカーの利益機会損失という観点から話をするのなら、ことは動画公開に限らないという話だと思います。

それは、スクリーンショットであれ、二次創作であれ、同じようにその可能性を秘めており、現実として見逃されているに過ぎない問題(或いは前もってガイドラインを制定して対応している)です。極論すれば、文章だけの攻略記事でさえ著作権侵害になりうる可能性があります。

5/23の日記による主張は、恐らく金銭の差異によって区別されるべきことではないと言うことだったとして。
それでも、結びで『考え直すべき時が来ているのではないでしょうか』という主張があれば、とりあえず置いておくことは難しいなと(笑)。
もし、著作権について考え直すというのなら、動画に限らず二次創作などの問題が必ずつきまとってくる。そういう話ではないでしょうか。

あと、もう一つ。オフィシャルで出るものは、営利があることがほぼ前提になりますが、それ故に成立し得ないものも存在します。もちろん、動画も含めてです。別に、そのことが何の免罪符になるというわけでもないですが。
2: 某整数型 (2004-05-31 01:12)
なんと言うか、D-K.先生の的確な説明を見て、如何に自分の文章が
言葉足らずかを再確認_| ̄|○シュギョウガタリン

まずD-K.先生に感謝。
そして、そんな文章を読んで考えて下さってるとこなと先生にも感謝。
3: (2004-06-06 05:39)
ええと、1週間近く空けておいて何ですが、特に反論が見つからないので参りましたと言わせていただきます。自分から話題を振っておいて勝手もいいところですけど、この話題を取り上げるのは自分には早かったようです。

と言いつつ一つだけ気になったので。一部許可あり、というのには驚きました。そういう事もあるものなんですね。具体的にどこがそうなのか非常に気になるところですが、やはり秘密なんでしょうか(リストを見てみたけれど記述がなかったので)。予想としてはライジングあたりかなぁ・・・と言ってみる(ぉ

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