TAMAYO - Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-

レーベル
ZUNTATA RECORDS
品番
ZTMD 0006-10
発売日
2005-11-26
購入日
2005-11-25
Disc 1/5 RAYFORCE
  1. THE FIRST REPORT
  2. ON STANDBY
  3. PENETRATION
  4. G
  5. Experiment 1: AGGRESIVENESS
  6. VISION
  7. CRACKING!
  8. Experiment 2: DESTRUCTIVE OF POWER
  9. INTO DARKNESS
  10. MOBIUS
  11. Experiment 3: ATROCITY
  12. THE PLOT THICKENS
  13. QUARTZ
  14. THE FATES
  15. DOOMSDAY
  16. Q.E.P.D.
  17. KP-4
  18. REASON FOR IT
Disc 2/5 RAYSTORM
  1. CYCLOID
  2. ORIGIN
  3. OOPARTS
  4. GEOMETRIC CITY
  5. AQUARIUM
  6. MUDDLING THROUGH
  7. JUGGLER
  8. CATHARSIS
  9. LUMINESCENCE
  10. METAPHAR
  11. TOXOPLASMA
  12. SLAUGHTER HOUR
  13. MOLECULAR CLOCK
  14. HARD NUMBER
  15. HEART LAND
  16. INTOLERANCE
  17. CERAMIC HEART
  18. ENDLESS STAIRS
  19. DEAD AIR
Disc 3/5 RAYCRISIS
  1. 少女の行為はもう終わったのか
  2. 自分で撰んだ拷問
  3. 99%じゃ駄目だ、100%じゃなきゃ駄目なんだ
  4. ラベンダーの咲く庭
  5. 生命の風が吹く場所
  6. 女の子にはセンチメンタルなんて感情はない
  7. 彼女の目的
  8. ふたつの液体
  9. 司教は言った「それは奇跡じゃない」
  10. 聖母マリアよ、二人を何故別々に?
  11. 童話の消えた森
  12. 天使の爪痕
  13. 愛がたりない
  14. 童話の消えた森 (complete version)
Disc 4/5 SPECIAL AUDIO DISC
  1. THE FIRST REPORT
  2. ON STANDBY
  3. PENETRATION
  4. G
  5. AGGRESIVENESS
  6. VISION
  7. CRACKING!
  8. INTO DARKNESS
  9. MOBIUS
  10. ATROCITY
  11. THE PLOT THICKENS
  12. QUARTZ
  13. THE FATES
  14. DOOMSDAY
  15. Q.E.P.D.
  16. KP-4
  17. REASON FOR IT
  18. BLUE -地球に棲む日-
  19. 安置 -Antithese-
  20. Med-Ray
Disc 5/5 Ray'z SPECIAL DVD
  • Ray'z BEYOND
  • Ray'z TAMAYO Talk
  • Ray'z Mega Play
    • RAYTSTORM R-GRAY1, Player: SKM
    • RAYCRISIS WR-01R, Map No.5, Player: S.S.D.K
  • Ray'z DATABASE

DARIUS PREMIUM BOX -REBIRTH-』に続く ZUNTATA のボックス・セット第二弾。

Disc 1 ~ 3 の曲については旧譜の方を参照してもらうとして (まだ書いてないけどね)、違いだけざっと。まず聴いてみてすぐにわかるのが、3枚ともリマスタリングされているということ。さらに、レイフォースはミックスまでやり直しているのか、フェードアウトのタイミングが違う曲がいくつか。特にわかりやすいのが『DOOMSDAY』で、元はフェードアウトだった部分がバッサリと切られている。レイフォースは3枚の中でも一番音の違いがはっきりしているので、新鮮な気持ちで楽しめるはず。なお、ダライアスボックスの時と同じで、アレンジ曲は全て削られている。

このボックスの目玉の Disc 4 は、前半がレイフォースの基板音源バージョン、後半が PS 版レイクライシスの追加 BGM になっている。要望の多かった CD 化だけに、これ目的に買った人も多いと思う。中身については・・・サントラから入った人間から言わせてもらうと別バージョンみたいな感じで面白い、とか書くと怒られるかな・・・。ところで、1曲目の『THE FIRST REPORT』が最初の何音か切れたような感じになっているけど、これで正しいのかな?サントラの方に慣れた耳にはどうも違和感が・・・。

DVD は全て新規製作のムービーと三作の資料集。内容は CG ムービー (というより新曲の PV?)、TAMAYO と本村カエル (中身は OGR) のぐだぐだトーク、レイストームとレイクライシスのスーパープレイ。なぜかメニューの BGM が『10cm四方の青空』の『SYNCHRONICITY (同時発生)』なのはご愛嬌。CG ムービーは正直なところ全然期待していなかったけど、なかなかかっこよくできていると思う。特に艦隊戦のシーンは曲の盛り上がりもあって燃えること請け合い。ただ、キャラを 3D CG にしたことだけは失敗じゃないかな、と思う・・・。ちなみに、内容は割と衝撃的な事実が発覚、という感じなんだけど、これは ZUNTATA 側のストーリーと捉えればいいのだろうか?

ぐだぐだトークは本当にぐだぐだ。これは一回見れば十分だろう。

そして恐らく DVD のメイン、レイストームとレイクライシスのスーパープレイ。正直な話、アリカの DVD や INH の INSANITY DVD シリーズと比べたら見劣りする部分はある。しかし、プレイの内容はとても素晴らしいものだし、値段を考えればこれでも十分すぎると思う。ただ、残念な部分が二点。レイストームは VHS テープからのキャプチャなのか、やや画像が粗い。また、両タイトルともにタイトル画面のコインを入れてからスタートするまでのシーンがない (いきなり機体選択もしくはネーム入力から始まる)。前者は仕方のない部分もあると思うが、後者はなんとかしようと思えばなんとかなることだけに惜しい。

資料集は敵キャラの資料なんかもあったりして面白い。でも、CD のブックレットはその解像度で収録されても読めないと思うんだけど・・・。

総評。はっきり言って、コアなファンだけが買うコレクターズアイテムといって過言ではないと思う。ほとんどのファンは既に3枚とも持っているだろうし、そんな人が Disc 4 と DVD のために9800円を出せるかというと、ちょっときびしいところがある。しかし、前回に比べたら安い上に内容も充実しているので、CD を一枚も持っていないような新規ファンには嬉しいかもしれない。単に曲を聴きたいだけならヤフオクとかでバラで探した方が安いには安いだろうけど。

欲を言えばブックレットがほしかったとか、レイフォースの基板バージョンはコイン音も入れてほしかったとか、レイフォースや他の機体の映像も収録してとか、昔出したビデオの映像もとか、せっかくだからそれのサントラもとか、レイフォースとレイクライシスを完全移植してとか、そろそろ新作をとか色々とあるけど、そうやって言っていたらきりがないからね。ほどほどが大事。でも機会があったらお願いします。

ちなみに、曲表に誤植がいくつかあったらしく、希望すれば修正されたものをもらえるらしい。普通の CD と違って再生産するのは結構大変だと思うので、この姿勢は素直に評価したい。で、せっかくだから、『-BEYOND-』を収録したブックレットをつけてくれないかなー。やっぱり、ブックレットのない CD というのは寂しくて・・・。

次は順当に考えれば『PSYCHIC FORCE PREMIUM BOX』なのかなあ。そろそろ新しい音も聴きたいんだけど・・・。

関連リンク

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レベル144クリア

プログラムうまくうごかねーなーとかぶつぶつ呟きながらやってたらなんかできた。うーむ、前回から一ヵ月半かあ。やっぱり結構かかるね。まあ気長に続けていこう (いい加減飽きろよという気もする)。

ちなみにレベル145は即死でした。

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Underworld が新作出してた (Web 限定だけど)

(なんか日付変わっちゃったけど) また色々と CD 買ってきたよ!

武蔵伝IIは浜渦正志・仲野順也作曲のゲームのサントラ。安かったので購入。Viper Phase 1 は今日の目的の一つ。たのみこむだと手数料がすげーかかるので、それならその分を電車賃にして他にも色々買おうというせこい考え。OVERROCKET は WIRE03 に入っていた『SUNSET BICYCLE BEROSHIMA MIX』にやられたので購入。ってこれ Mitsuto Suzuki がメンバーなのね。すごい偶然!ブンブンは単に安かったから購入。卓球はオススメされていたアルバムが安かったので購入。SUBLIME~は前からほしかったのが略。ケミカルブラザーズのベストは、CCCD じゃなさそうなものが略。

ついでに DVI → D-Sub 変換コネクタも購入。これでゴーストのない綺麗な映像になるぜ!と思いきや、まだかすかにゴーストが残っているような気が・・・どうすればいいんだ!

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スターブレードα

前にゲーモクさんの日記を読み漁っていた時、衝撃を受けたゲーム動画が二つあった。一つはメガ CD 版スターブレードの動画、そしてもう一つは鉄拳5のオマケのスターブレードの動画 (3月1日を参照) だ。

『スターブレード』については全く詳しくないので説明は割愛するが、とにかくこのゲームは見ているだけで『すごい』ということを感じさせる。どこか只者ではない予感を感じさせる出撃シーン。そして視界が開けた瞬間飛び込んでくる、シンプルなラインと面だけで構成されたキャラクタ。自動スクロールならではの、凝りに凝ったカメラワーク。縦横無尽に飛び回る敵、攻撃を受けて煙をあげる友軍の戦艦、まさに『宇宙戦争』という言葉がふさわしい光景。耳に飛び込んでくるのは BGM ではなく、数々の効果音と状況を伝える (?) オペレータの声。そして逃げる敵を追いかけて光速ワープ・・・。いや、この一連の流れに打ちのめされない人はいないでしょ、っていうくらいカッコイイ!こんなゲームが1991年に出ていたというのも衝撃的だ。

こうなると「スターブレードをプレイしたい!」と思うのが人情というもの。しかし、それだけのために鉄拳5を買うのもなんだし、とはいえいまさらゲームセンターで見るようなゲームではない。そうして「スターブレードやりてえ!」と思いを募らせていった僕が、ブックオフで見つけたプレイステーションの『スターブレードα』を即買いしたのは当然の成り行きといえるだろう (前フリ長いよ)!

というわけで、まっすぐに家へと帰り、喜び勇んでプレステ2にセットし、ゲームスタート。・・・しかし、何かがおかしい。いや、何がおかしいのかはすぐにわかった。しかし、僕自身がそれを認めるのを拒否している。認めたくない。血の気がサーッと引いていくのがわかる。これは違う!これは僕のやりたかった『スターブレード』ではない!

そう、一度でも『スターブレードα』をプレイしたことのある人ならすぐにわかっただろうが、なんと背景がリアルタイムレンダではなくプリレンダのムービーなのである。こんなことを書くと、「でもお前が衝撃を受けたっていったメガ CD 版だって背景はムービーじゃん」と言われるかもしれない。しかし、これはメガ CD ではない。プレイステーションのソフトだ。メガ CD ではさすがに無理だっただろうが、プレイステーションならなんとかリアルタイムレンダを実現できているだろうと思ってもおかしくはないんじゃないか?追加された『テクスチャモード』とやらは、余ったパワーを有効に活用しているということなんじゃないか!?・・・と思いこんでしまったのが明らかに今回の敗因だ。そして、どんな理由があったのかは知る由もないが、これは紛れもなくプリレンダのムービーなのだ。

スタートして早々気分が萎える。それでもせっかく買ってきたのだからと、コンティニューしまくってラストまでクリア。うーん、なんだろう、このモヤモヤとした気持ちは・・・。この気持ちを払拭するには、鉄拳5を買ってきてスターブレードを出現させるしかないような気がする。しかしそれはなあ。格ゲーなんて全然やらないのに、ましてや 3D とは・・・。ゲーム自体も決して安くはないし。せめてベスト版では最初から解禁!とかだったら購入意欲 300% アップなんだけど。無理か!

案の定、『スターブレードα』で検索してみればスターブレードファンの嘆きがいくつもヒットする。そりゃそうだよなあ。鉄拳5のものはもちろん、同じ背景がムービーのメガ CD 版ですら見ているだけで興奮したというのに、このゲームはプレイしていても全く興奮しないもん。また、ゲーム中は全く気づかなかったが、数多くある嘆きによると、どうやら照準の性能がかなり悪いらしい。そういえば、敵に攻撃が全然当たらずに、また敵の攻撃を迎撃できずに一方的に攻撃をくらいまくったなあ。そういうゲームなのかと思ったけど、どうやら違うらしい。よかった・・・のか?

一つだけよかったところを挙げるとすれば、『Rez』がスターブレードに影響を受けまくっているということを確認できたこと。いや、だからどうしたって話なんだけど・・・。あー、この際スターブレードだけ『オレたちゲーセン族』あたりで出たりしないかな。・・・するわけないか。

コメント (2)

1: らい (2005-11-17 16:58)
鉄拳5がベストででたらPARで出すとか
2: とこなつ (2005-11-18 01:14)
PAR なんて買うお金ない><

あと個人的に PAR というのは (略)

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Coldcut が新作出してた

BMSE 開発終了 (たぶん) 記念!とか適当なことを言って CD を漁ってきました。

Daft Punk は前に薦められていたので購入。TREAD はヒロシワタナベの別名義で、偶然安く見つけたので購入。地味に (beatmania HIROSHI WATANABE を除けば) 初のヒロワタの CD になる。だからどうしたって話だけど。WIRE01・03 は前からの流れで。テイ・トウワの二枚は、スペースインベーダー大作戦の曲がよかったので、適当に安かったやつを購入。OE (タツヤ・オオエこと Captain Funk) の CD は前から目をつけていたもの。Songs of the Siren の次、ということでどんな音を聴かせてくれるのか非常に楽しみ。

さて、これから聴きまくるぞーと言いたいところだけど、もう眠いのでさっさと寝ることにしよう・・・。

余談・・・最近は BMSE につきっきりで日記をろくに更新できなかったので、ネタが溜まりまくっていて困る。何が困るかっていうと、何から書いたらいいのかわからなくなって、結局何も書かないで終わること。それでもさすがに今回ばかりは・・・いや、やっぱり迂闊なことを言うのはやめておこう。