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完成を目前にしていきなりの寸止め。いや、ここ数日バタバタ・・・というよりパタパタしてたもので。まあそれはそれでまた別の日記にするつもり。というわけでソーマキューブ完結編です。

～あらすじ～ 無事に接着が終わったので、早速パズルで遊んでみる Hayana。しかしこれはただの遊びではない。万が一完成できなかった場合、ピースの組み合わせのミスという恐ろしい可能性が考えられるのだ・・・！ (過去に「不幸な幼年期」を作った時に本当にやらかした)

ぬう。

惜しい。

できた！！！！！！１１

というわけで無事にクリア確認完了。すなわちソーマキューブ DIY もこれにて終了。しかしパズルは作ることよりも作った後が本番。これからが本当の地獄だ・・・。

総評。今回は木材を自分で切るのではなく、あらかじめ切られているものを用意したってのが楽でよかった。やっぱり木材を切るというのは手間もかかるし難易度も高いし、できるならスキップしたい作業。というわけで今回のような立体パズルは自分のような素人にも安心してオススメできます。一方反省点としては、ニス塗るのが下手すぎ。遠目で見るといい感じに見えるものの、よく見てみると塗りにムラが多く・・・。まあ、出来が悪くても自分で作ったモノは可愛いよね！DIY ラブ。なんだかよくわからん流れになってきたところで今回は終了！

『Do It Yourself 2008 "Soma Cube" 最終回』の続きを読む

最後に軽くヤスリで削ってから、木工用ボンドを塗って接着。

あとはただ待つだけ。なんかここ二回手抜きじゃね！？

塗っては乾かし、また削り、塗っては乾かし、また削り、塗っては乾かし、また削り・・・。

MINIMAL LIFE。うーん色ムラが激しい。

「日記の更新が少ないだと！まだそんな事を言う奴がいるのか！絶対にそのような事を言わせはしない」

・・・というわけで、簡単に更新頻度を上げることができる企画モノをやろうかなと。そう、ゲーム作ろうぜ2008冬・・・ではなく、実に2年ぶりの Do It Yourself で。今回は立体パズルの中でも割と有名らしいソーマキューブを作ろうと思います！

実は最初はソーマキューブではなく「不幸な幼年期 (詳細は悪魔のパズルを参照)」を作ろうかと思っていたんだけど、

• 5 x 5 x 2 = 50個ものブロックが必要。ヤスリがけの手間もニス塗りの手間もそれだけ多くかかる。一方ソーマキューブは 3 x 3 x 3 = 27個。約半分。
• あまりにも難しすぎる。白と黒が市松模様になるように組んだ場合、その解はなんと一つしかない。一方ソーマキューブは240解、市松模様にした場合は219解 or 21解になるらしい。
• 実は中学生の頃に作ったことがある (笑)

といった理由からソーマキューブに変更。このグダグダ感が DIY 流。じゃあ早速作り始めるとしますか。まずは木材を買ってきて切り出し・・・と思いきや、木材を一つ一つ切り出していくのは手間の面でも精度の面でも難あり。なので一ヶ月も前に東急ハンズで 20 x 20 x 20 mm のアガチス材サイコロ50個セットを2つ買っておいたのだ！なんという用意周到さ。・・・正確にはすぐ作るつもりだったのに放置していたんだけど・・・。

というわけで、今回はまずヤスリがけをするところから開始。320番と1000番のヤスリを用意して、ひたすら削る。削る。削る。休み休みやっていたらかなりかかってしまった！

無事にヤスリがけが終わったところで次回はニス塗り。前置きばかり長くて実作業の内容があまりにも短いのはご愛敬。