アマデウスって先月に見たじゃん!とつっこまれそうだけど、前回と違って今回はディレクターズ・カットじゃない版 (つまり通常版) なのだ!さらにディレクターズ・カットは TV サイズ編集版だったが通常版はオリジナル通りのシネスコ収録なので、前は見えなかった部分もたくさんあり、半分くらい新しい映画を見ている気分。でも、どうせなら大迫力のスクリーンで見たいなー。リバイバル上映とかやらないかなあ。音楽も大音量サラウンドで。あー想像するだけでワクワクしてくる。というわけで誰かお願いします。
映画の素晴らしさについてはいまさら語る必要はないね。前回は後半がちょっとダルく感じた、と書いたけど、今回は全くそんなことはなかった。これは通常版で多少テンポがよくなったからだろうか?ただ一つだけ難を挙げるとすれば、前回も今回もビデオでの鑑賞なので、ディテールがよく見えない。いやこれは作品が悪いわけではないのだけど。というわけでやっぱりスクリーンで (以下同文)。
通常版とディレクターズ・カットでどっちが好き?と言われると、ううむ、悩むなあ。大幅に追加されているシーン (サリエリとコンスタンツェのシーンとか) は一見して違いがわかったけど、細かいカットの抜き差しには恐らく気づいていないし。というわけで、まだどっちがいい、とは言えないってことで・・・これから見る人は両方見てください (なんと役に立たない文章)!